クワの枝かと思って見たらクワエダシャク

クワエダシャクの越冬幼虫

 

クワの木の枝に擬態したクワエダシャクの幼虫を見つけました。本物の枝にそっくりで見分けがつきにくいですが、よくよく目を凝らして見ると枝につかまっている方が足で反対側が頭の部分だと分かります。この状態のまま春まで越冬するので体が大きくなる事も小さくなる事もないような感じです。鳥などの天敵に見つからないと良いですね。

秋ヶ瀬公園でナミテントウの集団越冬を観察

電柱の下で越冬するナミテントウの幼虫

 

秋ヶ瀬公園の電柱の下でナミテントウが集団越冬していました。その模様には黒い体に赤い点が入ったもの、オレンジ色の体に黒い点が入ったものなどいろいろなタイプが有りますが種類は全て同じです。テントウムシもひしめき合うと暖かく感じるんでしょうね。

皇居でヨシガモを見ました

大手門の前の雰囲気

ヨシガモのオス・メス

 

皇居の大手門付近には以前はカモなどは居ませんでしたが、水質が浄化されたからか水草が多く生えるようになり、それを食べるカモも多く集まるようになりました。今回はヨシガモのオス・メスがカップルで来ていたのでその1枚を写真に収めました。

 

近所の公園にいたクコドロオイムシ

クコドロオイムシ

イネに付くイネドロオイムシによく似たクコに付着するクコドロオイムシ。これはトホシクビボソハムシの幼虫です。幼虫の時は自分のフンを背中に背負っている為このように汚くて地味なイメージですが、成虫になると 10 個の点 (ホシ) のある綺麗な虫になります。

 

トホシクビボソハムシ (クコドロオイムシの成虫)

成虫になるとこのような美しい虫になります。10 個の点 (ホシ) がはっきりと見えているのが分かるとっておきの写真です。

横浜の野山を散策中にアカボシゴマダラの交尾を発見

アカボシゴマダラの交尾

 

近所の森を散策していたらアカボシゴマダラが交尾しているのを見つけました。オス・メス2匹並んで交尾している写真はなかなか取れないので貴重な1枚になりました。